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もし、とても美しい女性が、「体液責め」が好きと言ってきたら素直に嬉しいです。
やはりいろいろと想像してしまいます。その女性の体から生み出される液体(分身)を体に注入される姿が。
そこで考えるのは、この女性が考えている体液と自分が考えている体液がどこまでを含むものなのか。
体液とは体を構成する液体のこと。。
ただ単に体液といっても様々ですから。やはり体液と聞いて一番に考えるのは、「唾液」ではないでしょうか。唾液に関しては、女性もフェチ男性も共通に認識していることは間違いないでしょう。
次に聖水。男性側は当然と考えていますが、あまりフェチの認識がない女性なら、もしかしたら、聖水のことまでは考えていない可能性は残っています。
その場合は、「唾液攻め」と言うはずですから、やはり聖水も、体液責めの一種と考えましょう。
鼻水と痰も体液です。鼻水と痰の場合は女性の側がたとえ認識していても、いざプレイとなった場合、風邪をひいていないと、なかなか体から出して男性の口などに注入するのは難しいと思います。
嘔吐はどうでしょう。液体といえば液体でしょうが、恐らく女性の側としては殆んど体液責めとしては考えていないように思います。
咀嚼は唾液+食べ残しなので、一応体液責めの一種として考えたいです。
咀嚼は、比較的簡単に出すことは出来るので、もし、女性が体液と認識していなくても、その場で出してもらえる確率は高いです。
生理は女性も男性も殆んどの方は考えていないでしょう。好きな人は好きでしょうが。
問題はやはり黄金です。黄金は固体に見えますが、実はかなり水分が含まれる物質なのです。
男性側と女性側で認識のズレが一番顕著なのは、黄金プレイに関してかもしれません。
私としては、黄金プレイも体液責めに含めて欲しいという個人的な願望もありますが、女性は殆んど行ってくれないでしょう。
体液責めの好きな女性は体から出る全ての物を男性に受け入れさせることに快感をもつこともあるようですから、そのような女性に運よく?あたったら、快楽地獄が待っているのかもしれません。
まとめると「体液責め」いう言葉を使い、あえて、唾責めや聖水責めと言わない女性が考えている体液責めのプレイ内容としては、唾責め+聖水責め=体液責め と考える女性が最も多い気がします。
聖水や黄金はSMクラブやフェチクラブなどで良く使われる言葉です。
一般的に汚いという小便、大便のイメージをうまくマスキングしています。始めはなぜ聖水や黄金というのか分からなかった私も、ようやくその言葉に秘められた意味が分かるようになりました。
街を歩いていると、とても美しい女性を見かけることがあります。この人の聖水だったら飲んでみたい、この人の黄金だったら食べられるかもしれない等々。
スカトロマニアさんとMの方を分ける分岐点は、聖水や黄金そのものを好きかだと思います。
このくらい美しい女性の体から出るものだから愛しさがでてくるのだと思います。
同じ人間の生成物だから、味や匂いは男の人のものと大して変わらないはずです。
そうです、他の人と同じ味という点が大事です。それでは、同じ味のものを一方が食べられてもう一方は食べられない。
そこにあるのは女性に対する並外れた尊敬、崇拝の念なのです。誰が考えたのでしょう。小便を聖水、大便を黄金とは良く考えたネーミングです。
先日ラジオを聴いていて「人間の排せつ物にはプラチナや金、銀などの希少な金属が含まれている」というニュースを耳にしました。
驚くと同時に人は様々なミネラルを食事から摂取しているのでそういう事もあるのかと考えました。
お祝いの席では金粉入りのお酒を呑む方もいらっしゃるのではないでしょうか。
もっとも何万人もの排泄物を集めてようやく採算が合うレベルらしいので実際に人間の排泄物から黄金などを効率よく集めるのは大変そうです。
面白かったのはそのニュースを紹介したアナウンサーが「黄金伝説ですね」と言ったことです。
その方がSMで行われる黄金プレイを知っていたのかは定かではありませんが。